Shusay Yamamoto site 山本修生
shusay yamamoto 202403
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2024年03月29日(金)

アホ化アメリカ
確か「落書きを無くそう」から犯罪率が減った…って言ったのは米国だった
それを日本も見習って、落書きを消す運動が盛んだった筈なのに
万引きが多いんで軽法化、警察職務外にする…なんてことになったら
町から店舗が消えてゴーストタウン化
アホとしか言いようが無い
タダでさえ商店が減った跡地に住宅って、住宅街化した町に利便性は無い
クルマ社会ならそれでも良かったが、高齢化して免許も返納した老人は
近所から店が無くなって、買い物さえ遠くなるって悪循環
ラップが悪い訳ではないが、犯罪者の大多数がこの格好だ
これでラップミュージシャンの犯罪まで真似るヤツが居るのはアホの極みだろう
他人を罵って笑いを取るヤツも、悪自慢でカッコつけるヤツも好きにはなれない
暴力はイカンがラッパーのウィル・スミスもアレでわかっただろう
笑いは他人を幸せに出来ることであって、自分を高く見せることではない
どんどん人間レベルも常識観も下がっている
これをカッコいい!って思う傾向は全く宜しく無い
当に落書きと同様、美観軽視が犯罪に比例する様に身なりも満更ではない
ビートルズが何故スーツでテレビに出たのかの再学習が必要なのかな?
時代が自由になったのは文化の進化だ。決してこんなアホ化するためではない
とにかく、もうアホを見本として憧れるのは止めよう
そもそもアホに憧れるな
笑いは弱者や被害者にではなく、アホに向けて笑うべきモノだ
〇〇は既に笑われる対象だ



2024年03月28日(木)

仕事とは
好きなことではない方が良い
何故なら自分が好きなことを査定評価されて
その結果ダメ出しされ、収入も得られないケースもあるからだ
この現実にずっと向かい合って耐えられる精神はなかなか厳しい
好きなことは趣味の範囲が良い
何故ならそのことで第三者に詰られたり否定されたりしないからだ
仕事は嫌なものであって当たり前
嫌なことだからこそ、その対価と有り難さも染みる
とは言え、嫌なことは我慢出来る範疇に越したことは無い

仕事とは
【なりたい・やりたい】より【求められる】 を重視すべし
求められる様に
職種開拓をするのがスキルであり
スキルこそが仕事の「本業」「副業」といった幅にもなる


『人権』という名のヤクザより酷い団体
ただのゆすりたかり
あんなのに頼ってる人間もソレ以下ということ
まともな団体は声高に「差別」とか連呼しない
言う前に相互理解の努力に務める
努力をすっ飛ばして権利で自己防衛しつつタカるクズ
本当の平等を訴えるのならその優越、弱者特権を捨てろ!
本当に救わねばならない弱者にも迷惑だ



2024年03月27日(水)

節操
個人観念や価値観は尊重するけど
いい年した大人
ジジイの節操の無い色恋沙汰ほど見苦しいものは無いと思う
特に若い娘に横恋慕するって、己を知らないにも程がある
多分
若い内からアイドルを観ながら、「劣化」とか言ってた下品な輩だと思う
こういうタイプに限って「お前が言うな!」って酷い醜だったりするのだ
ココでも何度でも書いているが
人様、他人の大事な娘さんだぞ! お前の価値基準なんてどうでも良い
そのキレイな娘さんもきっと、若くてキレイな男前が好みな筈だ
お前じゃねー。超ガタつき劣化の自分自身を観てから思考しろ!
若い時からこの手のジジイは散々観て来たが
とうとう自分の世代の周囲にも見受けられる様になった
同じ人生観を生きて来ても、自分に鏡を持たないヤツは恥ずかしい



2024年03月26日(火)

3月末週は荒れた天気で幕開けした感じ
日曜の雷雨より穏やかだった昨日に比べて、今日は強風
そんな町中にも外国人を多く見かける
地方都市にこれだけの外国人が目立つなんてバブル以来な記憶だ
今、我が国は観光地として人気らしいし、結構なことだとは思うが
他国へのバラ撒きが目立つ政府には
ある程度理解しつつも国民負担ばかりが目立ち
国の未来政策にも他国への配慮だけが際立ち国民が蔑ろにされている観がある
なんだか、嬉しい気分とモヤモヤした複雑な気分の春って感じ
個人的には、これから咲く桜の季節とともに
自分自身はもっと晴れ晴れと前に向かいたいものだ
いや自分だけでもそうでないと!って思う



2024年03月25日(月)

同じでなくて良い
最近特に思う様になりました
ヒットしたい作家は、最大公約数的な要素の共通点が必要ですが
その共通点の受け取り方、感じ方も千差万別で
同じではない事に注目し始めた訳です
『僕がズレているのか?』と思うくらい
みんな好きな作品、トップ10に入る作品であっても
その作品の好きな部分は微妙に違ってて、しかもその微妙な箇所でさえ
受け取り方、感じ方、囚え方は皆違う訳なのです
だからずっと作家として、【僕の好きなシーンを共有して欲しい】欲求は
有る種叶えられた部分と、全否定された経験もあり
コレが解ると、自分がこれまで抱いていた拘りの無意味さを感じた訳です
同じでなくて良い
人は同じじゃないですから至極当然なことです



2024年03月24日(日)

朝からすごい雷雨。春雷ってヤツだろうか
龍神様も季節の変わり目を歓迎してくれているって感じ
本日開催最終日の「春のお城まつり」は大変だろうな



2024年03月23日(土)

みんなに感謝
自分という存在は、第三者に発見して貰い認知された時点から始まる
「いやいや、自分は自分っしょ!」って思うやもしれない
だが現実の自分は、「僕はココに居ます!」ってアピールしないと
周囲にはタダの人ゴミ中の一素材しか映っていない
自分の価値観や自分という存在は他人の評価で初めて日の目を観る
世の中には「やる気のある人」「優しい人」「素晴らしい人」は沢山居る
その中で、この人!って見つけて貰う、認知して貰うには
やっぱり日々の行動、実績が一番わかり易い
…それでも、人は好き嫌いの好みが多様にある
そんな中に一人でも認めてくれる人が居たら、それはラッキーなことなのだ
ラッキーを素直にありがとうと言える生き方
自分の実力は、実は自分だけの力だけではない


嗚呼、アニメ「葬送のフリーレン」が終わっちゃった
みんなイイ奴な作品世界は観ていてホッとさせるのだ
なんだか寂しい



2024年03月22日(金)

始球式のギモン?
女性アイドルや女優は問題ない
野球を知らなそうな、もしくは体験経験が少ない人は特に気にならない
問題は僕ら世代の野球しか娯楽の無い時代を生きて来た男性
嫌でも当然の様に野球経験をさせられた筈の人
そういう政治家や文化人が、または昔やっていた人が
何故いい加減なメチャクチャなフォームで投げようとするのか!だ
手足が同時ととかあり得ない動作で、しかも手投げ?
「え、まさか忘れた?」
いやいや身体は覚えてるだろう?、もしかして本当は野球未経験者?
普通なら本番前に軽く投げているだろう筈が明らかにやって無い風
当にそんな印象を与える投げ方をする先輩が居る
単純に忘れたのか、年齢で身体が妙な固まり方をするのか
誰かわかる人が居たら教えて
意表を突き過ぎるのか、観ていてビックリする時がある


選挙も近いんで小さく発言しますが
そもそも、議員になろうって人は…
ノイローゼ級の闇を持ってる…と思う
正義感はありがたいけど
「君は選ばれし人間ではない」
「一定数から選択されたタダのガチャ」だ
なってからが本番。なってからの勝負を忘れるな! タダの人



2024年03月21日(木)

先ず、目標として「あの山を登ろう」と思うのは良い
但し、登ると決めてからは、上を観ずに足元だけを観て
淡々と登ることに集中すること
これは黒澤明の言葉でも有名な話だが
物作りとは、ひたすら地味にコツコツとこなすしかないという話で
楽しみは、客が驚いたり喜んだりすることを想像するしかない
だがそれを仕掛けることや創作することが楽しいのだ


ギャンブル癖は病気
これは甘味と似たようなドーパミン中毒症だと思われる
人は何故この様な興奮作用を求めようとするのか
これらの問いの全ては
「君の人生はそんなに刺激が無いものなのか?」だ
生きてるだけでも感じる刺激を感じられない人生を歩んでらっしゃる
日常に刺激を感じられないから、代償的な他に刺激を求めてしまう
…そう言う僕は、全てに適度で、今特に中毒的な【好き】もない
タバコも酒も、止めようと思って、今止められている
当然ギャンブルも所有欲も特に無い
中毒患者から言わせれば「その程度の好きか!」ってレベルで
全てがそんな程度だ
実に「どっぷりハマれるモノが無い可哀想な男」って事だ
どうだ、恐れ入ったか



2024年03月20日(水)

春分の日
今日から時間の割合が変わり、人によってはリセット「新・新年」だとされる
元旦の本正月、2月の旧正月にこの新正月、正月3回もあるんだ
人生はラッキーだということだ
しかも風は強いけど一応晴天でこれまたラッキー



2024年03月19日(火)

豊かさって何んだろう
麻薬取り締まり方法、ドゥテルテ比元大統領は正しかったのか?
メキシコでは麻薬王の息子逮捕で
関係無い市民まで巻き込んだ報復攻撃の大惨事
法が恐怖に負けた瞬間。これでは次から法で裁ける者が居なくなる
無法者には法治外の処置
ドゥテルテが取った、麻薬現場に居た者は射殺!は正しかったのか?
恐怖に対抗する恐怖
どちらも必死なんだろうけど
ソレって命をかけるに値する価値あるモノか?
人類の進化から観ると、無駄に時間を費やしている悲しい出来事



2024年03月18日(月)

不都合なことは覆い隠せるが
全てに隠蔽することは不可能だ
真実とは、嘘の矛盾の隙間から湧き出てしまうもの
人類史が嘘で塗れているとされるのは
今のSNSで虚像を見せたい心や承認欲求者が多いのと同じ事だと思う
自分を実際より良く見せたい願望、尊敬されたい欲求
都合の悪いことは隠したいし消去したい
多分今後も変わらない。変われない
これが人間という生き物であり、ここが人間の限界なのかもしれない
子供に人生の勝ち負け感ばかり教えると
その子供は法律を犯しても負けたくない手法を選択する人間になる
我々は豊かさの本質を語れない
次世代に伝えられない
人類はつい100年くらい前まで世界レベルで貧しかった
だがこれだけ繁栄していても、未だに勝ち負けと物欲の貧困を生み続けている
求めれば求めるほど貧しくなる負のループ
誰も学ぼうしないし、学んでない
負けない為に必死に犯罪紛いな手法に手を染める
我々の役目とは? 今後はどうしたら良いのか?
…などと考えた朝



2024年03月17日(日)

差別という勘違い
『マイノリティ』とは少数派だからマイノリティであって
「マイノリティも認めよう!マイノリティを無視しちゃいけない」ではない!
マイノリティはそういう結果の状態
男女も、男と女があるという結果状態であって
「男も女も同じ!」…じゃない
ソレを言うなら「人間は皆同じ!」である
差別じゃない
鉄と銅は同じ金属種だけど、同じに扱ったら意味が無い
区別だ

自分の主張を言うのは自由の権利ではあるが
主張ばかり言っている人は
知らぬ間に自分の意見とは違う人たちに対して
彼らを認めない差別主義者になって居る
差別の解決は
「無くす」ではなく「理解」である。理解からでないと始まらない

例え自分が弱者の身であっても
理解して貰う姿勢が大切であり
SNSを武器に”こんな酷い目に遭った”様な
マウント気味な仕返しに似た投稿をする風潮もなんだか解せない
これは弱者であることで叩けない事を利用した逆差別になっている
当に差別を利用した言論封じの逆差別
こういう行為は本当に助けなければいけない弱者にとっても迷惑で
「助けてあげたい」善意ある人達にも寄り添えない
住み良い社会は、優しさと相互理解しかない

そんなに他人にスゴく観られなくても良いじゃん
人間本来は
マウントを取らなくても良い生き方が素敵なんじゃないかな
なんでみんなそんな下品なことをするのだろう?
「俺の方が凄い」ってわざわざ誇示するって下品だよ



2024年03月16日(土)

ノイズと発散
どんな人も、見知らぬ人に粗野で反抗的な態度をする人は少なく
大体はネコを被るじゃないけど、それなりに丁寧になるものだ
ネコを被れるって事は、常に粗野や乱暴者な人ではなく
何処かしらにストレス等があって
ソレを身内とか友達などの出せる範囲で出していると観れる
身内も友人も迷惑な話だが、人にはそういう反抗期なるモノがある
人には誰しも本能の中に暴力的な面があり
それをコントロールする修練時間が反抗期なのではないかと思う
その反抗期のガス抜き、解消法に
僕の場合は音楽、特に歪みとノイズがあった
それはリズムやメロディよりもっと重要な部分だった
それは暴走族がバイクに乗りつつ、バイクそのものの疾走感以上に
仲間とツルみながら爆音で走る、の爆音の意味に近いと思う
想像だが、そこには音が無ければいけないと思われる
静かなEVバイクじゃダメな気がする
音によって自分の発散をさせる代償行為
僕の場合はそこに緩急と一定の規律性を感じられるモノって条件があった
ハードロック愛好家に学者や芸術家が多い点もそういうことだと思う
日本のお祭りが西南側ほど激しかったり体を動かすモノが多いのも
音とは違うが、ストレス発散的な意味だったのではと想像できる

みんな最初っから素行の悪い人は少ない
自分なりの発散、集中出来る趣向を見つけることが大事だと
今暴れれている人に言いたい
大人になっても暴れている人は
反抗期に自分なりの解消法を見つけられなかった人ではないだろうか



2024年03月15日(金)

暴走スマートスピーカー
深夜に突然勝手に広告を読み上げ始めたスマートスピーカー
以前にもあった症状で、決して僕の寝言やイビキに反応したのではない
何故ならまだ起きていた時間で何も喋ってない
…と言うことでコンセントから抜いてやった
おそらく目覚ましにしか使用しないんで
他の機能も使ってくれって催促なんだろうが
精度の問題や更新機能が甘く、結局使えないんで殆どのアプリを消した
電源を抜いたら、モニタの明かりも消え
部屋の中に久々な静寂感が訪れ、ゆっくり眠れた
コレをすると、使用しなくなるんじゃないかって恐れるのか
暫くまた何も告知しない静かなスマートスピーカーに戻る
(もう何度かこの作業をやっている)



2024年03月14日(木)

点と線
僕は最近の言葉で嫌いな言葉がある
「ガチャ」
「親ガチャ」とかいう言い訳、逃げ口上に使われる言葉だ
大体使っているヤツは、『ダメ人間発見機』として観ている
確かに、遺伝とか環境とかは人生に大きいのは事実だと思う
だが、生まれただけでもラッキーなヤツの、その発想は
先を観ようともせず、チャレンジもせず、負け人生の自分で居ようとする行為で
非常に情けなくて残念過ぎる
今気がつけない事でも、後に繋がる人生を知らない
人生は驚きと発見なのだ
全部、自分でコントロールして選択して来たつもりでも
「あ、ココに来るのか!」って意外な結末が待ってるケースも多々ある
いや、結末じゃない。またそこから繋がるスタートでもある
自分で決めるな!
君が知ってる世界はただの点で、まだ繋がる線も知らないのだ
それってまだ何も知らないに等しい
他人や社会や親、学校の所為にするヤツは、もうそこで詰んでる
一歩進め。まだ知らない扉は沢山ある



2024年03月13日(水)

春を感じる晴天
なにせ同じ気温でも暮れと今とでは体感が全然違う
これが服の選びとか困る点だが
季節の変わり目は人のけじめの境にもなるし、良いことだと思う



2024年03月12日(火)

本日は学校の卒業式で、私も一緒に卒業することになった
みんないい人、いい子だった
この一年彼らと共に過ごせて良かった
さぁ、自分の準備はどうしよう…



2024年03月11日(月)

陰謀?
先月突然厚労省から発表されたビール等のアルコールと癌リスク
我が国って、長年飲酒以外の娯楽が無かった
それがバブル期、ゴルフに船等の欧米化した娯楽が広まるんだけれど
バブル崩壊と貧困でまた飲酒のみの時代に戻ってしまう
その日本に今海外からの観光客が押し寄せ
長く進化して来たこの日本の飲食も大好評な訳だったのだが
ここへ来てのストップ的な警告?
流石に何か変なんじゃないか?
クルマが売れると、日本潰しのEV化話
観光が人気だと、その観光の主要でもある飲食場の禁酒話
なんで毎回こういうタイミングで出て来るのか?
しかもまたもや国までが乗っかっている。前回のEVは様子見もあったのに
今回は前面に出て指導に回っている印象だ
何かがおかしい
ただでさえ値上げも宣言しているのに
タバコ製造から内燃機関技術
今度は酒造技術を奪おうって陰謀に見えなくもない
何処までこの世界は誰かの都合に巻き込まれているのか?
毎回コロコロ手法を考えてるってことはそいつも先が見えてない凡人だろう?
徐々に計画を進めてるのかもしれんが、管理統一化したら進化は終わるぞ
大体なんでそんなヤツの言い分を聞かなきゃいかんの?
いやいや、だったらガス抜き、代替の娯楽をくれよ
ゲームか? 俺には楽しめねーよ。換金もまっぴらだよ
ビールは何千年も前から飲まれてんだよ! 癌より前だよ
量については昔っから適度って言われていたこと。なんで今更って感じ
「らしい」や「懸念」の曖昧データをお国で発表するな! 作意しか感じない
みんな嘘つきだ

…とは言いつつ近年飲酒は回数も量もめっきり無い状況で
寧ろ「飲まない」に近いんだけどね



2024年03月10日(日)

また鳥山明の話だが
彼の様な天才が今後出て来ないのではと思う点を話したい
理由①:彼の出生地が愛知県であったこと
彼の生まれた世代はプラモデル全盛期。プラモの聖地は静岡だけど
愛知は知る人ぞ知るモデラー人口が多い県でもある
彼が模型作りに熱心だったことは有名だが
周囲に上手い達人が多い環境は大いに刺激になったであろうと想像出来る
模型パーツで色んな駆動箇所の仕組み、組み立て時の多角的な視線
彼の3Dパース力はこの時に培われたのは間違いない
この世代以降の若人はハメ込みプラモぐらいしか知らないし
メカニカルの絵師も専門的に分散化して
一人で全部描ける絵師もその需要も減るだろう

理由②:今後はAIや3Dの補助で自力での画力育成が難しい点
既にコレ無しでは絵が描けない作家まで出て来ている
今後ももっと進化して、キレイな作品が世の中に溢れることだろう
客も依頼者もソレで満足する様になると
ワザワザ一人で全てを描ける修練なんてする人間も居なくなる
その差も違いも分からないからだ。居てもきっとその絵は別物扱いになる

理由③:漫画家であるということ
今後益々合理化と作家の得意性を重視し分業化が進む気配がある
絵師であり作家であり演出家である点
多分これからも全部一人でこなす作家は居ても
週刊誌連載ペースでこれをやり続けた作家は限られた数になる

全て時代とタイミングが産んだ軌跡の逸材だった気がする
彼以前と彼以降の業界の流れは明らかに違う革命の人だった



2024年03月09日(土)

鳥山明の訃報は、思いの外にジワジワと来た
昨年は幸宏に次ぐ鮎川、教授と立て続けの音楽ジャンルだったけど
自分が50年以上向き合って来たマンガ畑も
なかなかのショックだ
偉大なる発明家を失った感覚
所謂「技法」の体現である訳で、彼のデビュー時から観て来た記憶も含め
このロスショックは手塚さん以来に来ている



2024年03月08日(金)

鳥山明が亡くなった。68歳
1日に急性硬膜下血腫だったそうだ
漫画家、ずっと働いている作家の寿命は短い
データ的にも長時間の椅子作業は短命であることがわかっている
僕がデビューする前からのプロであり、大ヒット作家であり続けた人物
僕は寡作だし、描いてはサボるし、長時間の集中力もなかったし
マイナー誌の売れっ子じゃなかったので、まだ生きていられるのだと思う
やっぱり座りっ放し生活は止めにしたい。これは長生きしたいからではない
描くためにそうするしかないから座る訳だが、内蔵や腰、背中が痛くなるのだ
これからはゴロゴロしながら描くか、立って描くか
いっそ何もしない
道具もソレを可能にするくらい進化して来ている
これからの作家は、他人にどう観られようが
ダラダラ、ゴロゴロと、時々休載しながら描くことをお薦めする
先に亡くなったニラちゃん同様、天才は早世な印象がある

カッコいい絵と構図と演出をありがとうございます。 R.I.P.

やっぱり皆に愛された天才は、老いの醜態を晒すことも
周囲に疎まれる様なことも無い人生を与えられるのだなぁっと思う
僕は天才じゃないから
せめて愛される様に、これまでの人生の埋め合わせで生きよう



2024年03月07日(木)

新築化
高齢化で人口も減ってる地区のJ●事務所立て直しの新築化
この国の状態化したイヤな点
ヤバくなったら新築
新築にして資産価値を上げて高値で売り渡す
当然買った側はそのままでは使わず、改装か何処かでまた解体する
この資源も資金も無駄なことを平然と繰り返すシステム
そりゃ一応建てる訳だから土建の方々の仕事は潤う
でも本来のお客に還元することない、この保身だけのやり逃げ行為は
毎回のことながら「むむ…」な気持ちになる
売れるんならまだ良い
そのまま誰も買い手がつかない建物が周囲にも目立つ様になった
ダメになってる地区に見た目だけ立派な空き物件が増える光景
買い手予想とかしないのかね?
個人がメルカリに出店する様な感覚?。計画性も不明だ
これってなんだか中国の何処かと同じじゃないか


テレビ局の撮影迷惑行為
これって完全アウト
80年代のあのイケイケで暴力時代でも
制作班の方々は迷惑苦情があってはイカンと丁寧だった(個人感想)
特にドラマなどの制作には元映画会社の方々も多く
映画製作は特に気を遣い(何かあったらお蔵入りの危険性がある)
「来た時よりも美しく」並な、完全保護シートやテープ保護で周辺撮影をしている
…いや、今は知らないが、今も多分その流れだと思う
だがテレビ局流れはわからない
制作も枝分かれ暖簾分けを繰り返し、「お客様」意識が親局にあるのか
一般人は常に撮影の邪魔!くらいな感覚だった…会社もあった
仕事なのはわかるが、自分の行動が他の同業社や
業界に向けられる印象だと意識出来ない業種は終わっている
ま、そんな心の余裕も無い業種なのもわかる
それでも映画制作の方々はやっていたよ



2024年03月06日(水)

東京
東京の良さは圧倒的な利便性と、圧倒的な活気
道行く者も生活者も、ここで戦っている感がある
そうじゃない人も居るが、田舎と比較すればソレは明らかに違う
理由は地方とは比ではない地価、家賃だ。活気が無いとやって行けない
生活費は意外にも安い。店もライバル店が多く常に価格競争をしている
ここでの緊張感は己の活気とも相まみれて良い記憶に変換される
東京の記憶はそう言った活気の記憶として、自分の栄光に美化される
当然若い方々は良い
機会があれば是非一度は住んでみる価値がある
問題なのは爺だ
ずっと住んでいる者は問題ないかもしれない
問題なのは昔の青春だった良い記憶だけで東京にリターンするヤツだ
確かに東京の利便性は高齢者にも向いている側面もある
都内の地下鉄は他県より階段や上り下りも多いが
この移動も下手をすればその辺の田舎暮らしより良い運動にもなっている
だが
もう若くも無いという自覚も無しに良き思い出だけで還って来たヤツは問題だ
多分だが、一旦他県に出て、東京に戻るということは
もう逃げ場も無いという心情で、今の現実の辛さに直面している
日々「どうしようもない」といった状態で暮らしている
若ければそのどん底からでも新たな活路を見い出せたかもしれないが
還って来たという行動からも、見出す能力も無いんだと思う
悪いことは言わない
やり直すのなら、絶対値、家賃を下げる場所を選んで
生活基準を上げること。もっと郊外に移ること。埼玉か千葉に行け
都内の会社が郊外に移転している中、生活場所を都内にしておく理由もない
人は生活基準が下がると圧倒的に幸せ度も感じなくなる
人生残り僅かなら、幸せな方が良いに決まっている
…本当、この数年で都内の家賃はまた上がっている
都心近隣の郊外は田舎でいう利便性の高い場所にも負けていない

バイトをすると、1万を稼ぐ重みを再認識する
この重みは昔とさほど変わってない印象なのに
物の価値が上がる早さは急速で、年々1万円の価値は軽く観られている
そんな中に居ると昔の職場が恋しくなったり戻りたくもなる訳だが
戻っても現実の自分は昔の自分とは違うことを思い知らされることになる
変わるってことは、抗うんじゃなくて、受け入れることから始まる
昔の良かったと思う幻想は一旦捨てる必要がある



2024年03月05日(火)

奇跡
調べると
「人間の力や自然法則を超え、神など超自然のものとされるできごと」
つまりスペシャルって解釈だが
これって実は日々起きている。それに気がつけていないだけのことだ
「毎日がスペシャル」  当に竹内まりやの歌そのものだ
ソレは自分自身にとっての事以外にも、自分の周囲にも
偶然の様なスペシャルが重なって状態条件が整う
重ならない単独スペシャルも多々ある
貴方が生まれたことも、今生きてるこの瞬間も
貴方の家族、兄弟、友達との出会いも
みんな奇跡

先ずは祈願の前に日々の奇跡に感謝。周囲に感謝ってことだ



2024年03月04日(月)

東アジア圏という文化
岡田斗司夫が語るに、子供に特定のお小遣いを与えて
自由意志で買い物をさせている国はこの東南アジア圏の国だけなのだそうだ
欧米諸国では子供は親が管理し、親が子供に買い与える事になっている
幼少期の子供が自由に自分の好きな物を自分の判断で買ったりはしない
そして今、日本もそんな親の保護下の家庭が増えているみたいだ
理由は子供の行動範囲から小売店が激減していることがある
もう駄菓子屋の婆さん、夜店のテキ屋など、子供自身が交渉する機会は無くなった
買い物する為のスーパーや大型ショップには当然の様に親と出かけて
支払いも親がする。子供は欲しい物があればそこで親と交渉する訳だ
つまり子供が親の知らない品物を買う様なことも激減しているって事で
これは僕ら世代にあった『子供の購買層』が消滅しているってことだ
この現象は単なる時代の流れでは済まされない
これまで日本独自に発展して来た今の漫画ブームやアニメブームは
大人が眉をひそめる内容でもヒットして来た
親が見せたくない内容でもヒットして来たコンテンツが今後出て来ない可能性がある
欧米と日本の圧倒的な差は宗教差と言っても良い
欧米は子供には子供向けの人畜無害な作品のみを見せる
日本は子供と青年、大人の垣根が無い
世界は今、全世界規模でグローバルという『特色一掃』キャンペーンをしている
世界規模の総チェーン店化。何処に行こうがシステムも内容もほぼ同じ
ヒットとは予想もつかない所から生まれるから面白い訳で
大人が与えたい商品しかない物から子供が選ぶ世界の何が楽しいのだろう
世の中はそんな「欧米化が好きか?



2024年03月03日(日)

政治とは、政治は何故大事なのか?
先に、どんなに正義であろうと、それが真実であろうと
逆勢力に負ける時がある
それは孤立に陥ってる状態、もしくは協力者が少ない状態にある時
先の戦争に我が国が負けた理由は
形の同盟国は居ても、それまでの戦いにはあった協力者が居なかったから
戦争に限らず、政治は根回し。根回し=政治である
孤立した者は相手にされない。神も助けない
因みに神は人間のやる事にジャッジしない
以前にも記したが、人間が決めたルールには関心がない
人間の世界の正義を通す為には、仲間、根回し(政治)が必要なのだ
個人の理想や正義をどんなに熱く語る人物より
自分や支持者の正義を如何に条件の良い位置で治めるかが
本来の政治家で根回しなのだ
「一編たりとも譲歩しない!」という人間は政治家には向かない
それは個人の主張である
しかもそんな正義を主張をする人が集まっても
個人主張が強い人間は結局根回し出来ない分、孤立化し
政治家本来の機能を果たせないまま、政治家の仕事も出来ない
政治家とは正義だけではなれない


タレントで政治家になりたそうな人が居るが
自分を知的に見せたいのか、素直には謝らない点が気になる
あと他人にはやたらと否定的な点もだ
否定を出来る自分凄いをアピールしたいのだろうけど
これは言い訳やその場凌ぎが得意で解決能力の無さを誤魔化す人である
こういうプライドだけが高いタイプは個人的には支持出来ない
…まるで僕みたいだが
こういう人物は一番政治家になって欲しくない
政治家は周囲の関係もあって容易く謝れないという面もあるが
政治家になる前の一般人で見えているイメージがコレでは宜しくない
人はどうあれ、仲間を作る為にも、支持者の為にも
誠実性が大事でこれが人としての基本だと思う

そもそも論だが
賢そうに観られたいヤツが政治家を目指す傾向にあるけど
本当に賢い人って政治家目指さないから!



2024年03月02日(土)

歴史改ざん、何故いけないのか?
個人的には自国の都合で改ざんしているのは勝手で構わないと思う
教育的に他国との情報や辻褄が合わないのはその国の問題だ
その上で一番ヤバいと思うのは
自国の苦難の歴史を栄光だけに書き換え、失敗や教訓を学べない点だ
今ヤバいって言われている国の指導者の殆どは、戦争を知らない
英雄や勇者と勝者で飾られた歴史だけを学んで来た指導者は大変危険だ
そういう戦争を知らず、悲惨さを知らない人間が簡単に軍事力を行使しようとする
方や軍人は作戦や武器の説明を楽しそうに語るので
一見戦争好きに思われがちだが
いざ実戦になって失う部下や同僚を良しとする者はそうそう居ない
軍人こそが『戦わずして勝つ』の意味の重さを知っている
だが残念なことに改ざんした国の軍人はソレを知らないし、先人の話も聞けない
やはり戦争に踏み切れる者は戦争を知らない者であり
悲惨な歴史を学んでないか、現実味を感じない者だと思う
指導者も国民も自国を最も偉大なる祖国だと教えられて来たら
そりゃ他国へのリスペクトは薄い。他国なんてどうでも良くなる
逆に自虐的な教育を受け過ぎた国は、自国を嫌いすぎて厄介だ



2024年03月01日(金)

忘れた頃にやって来る滅亡論。次は来年らしいけど、ソレ…
資本主義世界のプロパガンダなんじゃないの?
滅亡とか終わるっていう意味は経済的に
「どうせ死んじゃうんだし、老後なんて関係ないんだから使っちゃえよ!」
という発想へ促している気がするのは僕だけ?
そう言ってノストラダムスの時も結構な人が破産しちゃったらしいけど
2000年問題とか、マヤ暦とか、ポールシフトとか核戦争とか
その度にPCやシェルターが売れたり、歓楽街で大金を使ったりする人が出る訳で
経済活動に刺激を与えるイベントみたいになっている印象がある
どうか布教活動の方、騒がず、ヒステリックにならない程度に頑張って!
だって、死ぬとか滅亡とか言われても
生きてる以上はやること同じでしょ
悲しいけど、それが今の人間なんだよね